皆さんこんにちは!
セールスコンサルタントの伊藤です(”◇”)ゞ
情報通の方はすでにご存じかもしれませんが
先日FIAT500 の新グレードが発表されましたね♪
詳しくは、ネットに出ている情報をご覧頂ければと思いますが
新グレードは『Clut』『Dolcevita』という2種類になるそうです。
以前PICCOLO通信で記事にしましたが、2021年モデルとして本国で発表されたグレードの内の2つで、本国では既に販売されているグレードですね。
『Dolcevita』という名前は、昨年正規でも販売された限定車と同じ名前なので、困惑される方もいるかとは思いますが、仕様としては全く別物です。
新グレードのそれぞれラインナップは以下の通り
・500 1.2 Cult
・500 TwinAir Cult
・500 TwinAir Dolcevita
・500C 1.2 Cult
大人気のエンジン『TwinAir』は引き続き販売が継続されるようで、個人的にも大変嬉しく思います。
現行グレードの『1.2POP』と『Lounge』は現在の在庫をもって販売は終了するとの事なので、セールススタッフの私目線で現行グレードからの変更点を皆さんにシェアしていこうと思います。
①ボディカラー
新グレード変更に伴って、ボディカラーもラインナップが変更されます。
全4色の設定で
・ボサノバホワイト
・パソドブレレッド
・ポンペイグレー New
・シチリアオレンジ(カルトのみ) New
ポンペイグレーとシチリアオレンジが新たにラインナップに加わり、その代わりにミントグリーンとアイスホワイトが選択出来なくなりました。
ボサノバホワイトが標準色で、それ以外はオプションカラー、シチリアオレンジに関してはCultでしか選択の出来ないカラーとなっています。
ミントグリーンは説明不要の500の人気色、アイスホワイトはLounge限定で選択できるチンク唯一のパール色だったので、無くなってしまうのは残念ですが、新たに加わる2色も実際に見てみるのが楽しみです。
② シート
現行のチェック柄のシートは廃止となり、新たなデザインのシートが採用されます。
Cultではブルーのシートを採用、シート中央部には『FIAT』のモノグラムが入り、Dolcevitaではブラック/アイスの2トーンカラーのシートを採用。こちらはモノグラムではなく網目上の白いラインがデザインされるようです。
現行のチェック柄シートは大変好評で、人気だっただけにショックと感じる方も少なからずいるかもしれません。
③ カブリオレモデル
カブリオレモデルである500Cは新モデルでもラインナップされていますが、選択できるのは1.2 Cultのみ。TwinAirの500Cはラインナップから外れてしまいました。
今後限定車として販売があれば嬉しいのですが、、、
個人的には500CのTwinAirが大好きだったのでこれはやはり悲しいです
※画像は前期型TwinAir Lounge
④クルーズコントロール
新グレードにはそれぞれクルーズコントロールが標準装備されます。
本国仕様車には以前からクルコンが付いていたり、最近当店で販売させて頂いた500C Dolcevita(限定車)にもちゃっかり装備されていたりしました。
今後は全車に標準装備となるようで、こちらは大変嬉しいですね
それに加えてCultにはパドルシフトも標準装備されるそうです。
Cultにはフォグライトが付いていなかったり、マニュアルエアコンだったり、ホイールキャップが装着されていたり、という事で1.2POPに近い印象
Dolcevitaではクロームの装飾があったり、HIDライトだったりと、Loungeとよく似ています。
グレード一新にともなって、
・ミントグリーン および アイスホワイト
・チェック柄シート
・TwinAir 500C
は今後新規オーダーでの入手は出来なくなります。
その場合は、当店でご希望の仕様のお車をお探しすることも可能です!
「どうしてもこの仕様が欲しい!」
というものがあれば、是非ご相談下さい(^^♪
現在は限られた情報しか入手出来ていませんが
今回ご紹介した以外にも変更点がいくつかあるようです。
詳細が分かり次第皆さまにもシェアしていきたいと思います。