PICCOLO BLOGをご覧の皆様こんにちは!
先日行われた『2023 ALL Japan FIAT&ABARTH 500 Meeting』にて
お披露目となったAUTOSPEC.ニューデモカーの“ABARTH500e“
話題性としては抜群なのはもちろんですが、謎多きクルマでもあります。
そこで!デモカーを紹介する身としてしっかりと勉強してまいりましたので
簡単にスペック等をお伝えできればと思います👌✨
まずは外装面から。
先にEVデビューしたFIAT500eのチャーミングなフロントフェイスとは対照的に
いかにも獰猛な雰囲気を醸し出した大胆なデザインとなっております!
また樹脂グリルが廃止されたことによってEV感がかなり強い印象。カッコいい。
専用デザインとして開発された18インチダイヤモンドカットアロイホイール。
これはABARTHの象徴ともいえるサソリの爪をイメージしたデザインとなっております!
小柄なアバルトに対して18インチの大径ホイールはかなり目を引きます。
エレクトリックな雰囲気が一目でわかるNEWエンブレム。
当初ABARTHとEVは両極端な存在かと思っておりましたが、
あえてのその融合がギャップを生み出し皆様をワクワクさせてくれるのだと思います!
ご紹介が遅れましたがこの子の正式名称は、、、
『 ABARTH500e Cabriolet Scorpionissima 』
Scorpionissima(スコルピオニッシマ)とは、
ABARTH500eのローンチエディションの名称です。
ローンチエディションは世界限定1,949台(日本限定合計200台)で
その中でも一番数が少ないPoisonBlue(ローンチエディション限定カラー)
のカブリオレ(20台限定販売)をデモカーとして選びました!
内装の紹介に移ります☝️
内装も先代ABARTHシリーズとはガラッと違う印象。
ダッシュパネルには10.25インチのモニターが搭載され、
ナビゲーションだけでなく車両の設定や車両状態の確認はこれ一つで。
かなりメニュー数は多いものの、直感的な操作でしたのですぐに慣れるかと思います!
個人的な感覚ですが、シートは先代よりかなり柔らかい印象です。
足回りも柔らかい(EVっぽい機械的な)印象ですので理にはかなっているのかと、、
賛否両論あるABARTHらしい硬い足回りと、カチッとしたセミバケットシートが
お好きな方々には少し慣れが必要かと思います、、(-_-;)
ただアルカンターラの質感はかなり上質で、一気に車内の高級感が感じ取れるはずです。
最後に乗り味のお話。
当社では今までにもEVのお車を取り扱うことがありましたが、
個人的にはここまでコンパクトなEVカーは初めて乗りました。
言いたいことはたくさんありますが、一言でいえば『最高』です。
EVならではの加速と後方から聞こえるエレクトリックマフラーサウンドが
走る楽しさを掻き立たせてくれます。
また、3つの走行モードの選択で全く違う走りを味わわせてくれるのは
ABARTH500eならではなのではないかと感じました。
最後までご覧いただき有難うございました!
是非皆様にも走りをご体感いただけるよう、
試乗会などやっていければと思いますのでその際は是非ご参加くださいませ!
ただ展示のみにはなってしまいますが、
先日告知した通り11/26(日)開催の”PICCOLO SUNDAY vol.3”で
PICCOLOに展示させていただきます👏👏✨
「気になっているけど機会がなくてみにいけない…」
そんな方はぜひPICCOLO SUNDAY当日に当店へ足をお運び下さいませ!
PICCOLOデモカーの「FIAT500 Amore」と同時展示となりますので
ショールーム内でゆっくりとご覧くださいませ◎
それではまた!
yuki.s